CFP不動産に落ちる宅建有資格者の特徴
CFP不動産に落ちる宅建有資格者の特徴
・税金の知識が乏しい
・計算力がない、電卓が使いこなせない
・宅建士に合格した時の法律知識などが失われている
裏を返せば
FP試験などで要求される
(電卓などを使った)計算力や、
所得税などの税務の知識がおかしくても
宅建士の試験に合格する人がいるということです。
宅建の試験はもっぱら法律知識と
それを基にした事例問題ですから、
計算力が要求される問題は
ほとんどありません。
※宅建本試験では電卓持ち込み不可
また、住宅ローン控除などの税金の問題も
50問中2問しか出ない上に
毎年同じ税目の問題が出るわけでもありません。
※宅建の税法は得点するには労多いわりに報われにくいです
宅建業法で定番の「報酬制限」でも
取りすぎか取りすぎでないか判別する問題ですら
結構大雑把で解答できるものすらあります。
逆にCFPの不動産は取ったけれども
宅建は難しいというケースもあって
FPと宅建ではそれぞれ要求される知識や思考が
異なるものがあるということはいえそうです。