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FP資格の勉強をしながら合わせて複数の資格を取る

FP資格の勉強をしながら合わせて複数の資格を取るノウハウを追求

銀行業務検定年金アドバイザー3級

銀行業務検定年金アドバイザー3級

FP被り度★★★★☆

FP推奨度★★★★★

 

銀行業務検定年金アドバイザー3級は毎年3月と10月に実施されます。

 

銀行業務検定では法務3級、税務3級、財務3級が主要科目と認識され、

その受験者も多いことで知られていますが、

年金アドバイザー3級も受験者が多く、年2回実施する人気種目となっています。

 

年金アドバイザー3級は、国民年金や厚生年金といった公的年金の基本を体系的に学べることに魅力があります。

年金制度の基礎知識から、年金額の基本的な計算まで学ぶことができ、FPのライフプランの理解にも役立ちます。

 

年金アドバイザー3級の難易度は、FP2級で聞かれる年金などの知識と遜色ないと思われます。

年金分野を網羅的に学習できることから社労士の受験生も少なからず受験し、銀行業務検定でも金融機関勤務でない「個人」で受験する割合が高いのも特徴です。

 

毎年3月には年金アドバイザー2級と年金アドバイザー4級も実施されます。

4級は3級をより易しくした内容です。

年金アドバイザー2級は難易度が高く、年金制度が毎年のように改正されることもあって過去問だけでは対策が難しく、銀行業務検定でも最も難しい種目の一つと認識されることがあります。

 

 

銀行業務検定金融経済3級

銀行業務検定金融経済3級

FP被り度★★★☆☆

FP推奨度★★☆☆☆

 

銀行業務検定金融経済3級は毎年6月に実施されます。

 

受験者の年齢層は比較的若く、金融機関でも新入社員など勤務歴が比較的短い層が多く受験するようです。

金融経済3級は、主に時事問題を扱い、一般常識と呼ばれるものでも直近の経済情勢など新しいこともよく聞かれます。

その点ではFP試験の金融分野で出てくるような時事問題などと共通点があると思います。

行政書士試験の一般常識分野でも時事や経済分野が出てくることから多少は重複していると思われます。

 

ただ金融経済3級は時事問題の範囲が広く、本試験では初見も見られるため過去問での対策が難しい側面があります。

そのためか例年銀行業務検定3級でも難度の高い種目とされており、本来なら100点満点で60点になるところ、全体の成績がふるわないために合格点が引き下げられることがあります。

2016年6月実施の金融経済3級では合格ラインが50点まで引き下げられました。

 

銀行業務検定の3級種目では、問題が難しく受験者全体で成績が振るわない場合、上位20パーセント程度が合格できるラインまで合格点が引き下げられることがあるようです。

金融経済3級の場合、全体としての難易度も高くなることも考えられることから、金融機関勤務などで取得が奨励されている場合などは受験すべきでしょうが、不合格になるリスクも比較的高いといえます。

 

銀行業務検定相続アドバイザー3級

銀行業務検定相続アドバイザー3級

FP被り度★★★★☆

FP推奨度★★★★☆

 

銀行業務検定相続アドバイザー3級も

FP試験と試験範囲が重なり

ダブルライセンスが期待できる銀行業務検定の種目の一つです。

 

2016年7月現在、

相続3級は3月と10月、年2回実施してくれます。

相続アドバイザー3級では相談業務に使える相続の知識ということで、

民法の相続法や相続税に関する知識と事例が大半を占めます。

これらはFP試験でも相続の分野で重複します。

 

ただ、銀行業務検定ですので、

事例問題などは銀行の業務に関連する事項も含まれます。

難易度はFP2級の相続とおおむね遜色ないと思いますが、

近年始まったばかりの種目ですので試行錯誤はあるかもしれません。

 

2015年度の傾向ですと、おおむね過去問を中心にした学習で

合格できる試験のようです。

 

2016年10月には事業承継アドバイザー3級が、

2017年3月には相続アドバイザー2級も開始される予定です。

 

銀行業務検定税務3級

銀行業務検定税務3級

FP被り度★★★★★

FP推奨度★★★★★

 

FP試験と試験範囲が重なり

ダブルライセンスが期待できる銀行業務検定の種目で

代表的なものが税務3級ではないかと思います。

 

税務3級は銀行業務検定でも主要な種目とされ、

銀行員などでも取得が奨励されている種目であり、

受験者も多いです。

 

例年税務3級は3月と10月、年2回実施してくれます。

税務3級の魅力は、FP試験のタックスと相続の大部分が重複することです。

試験範囲に所得税相続税が占める割合が高く、

税務3級で学習したことの多くがFP2級などの試験対策でも効果を発揮します。

 

銀行業務検定は3級種目でも結構骨のある設問を出すことがあり、

税務3級は、決して簡単とは言えませんが、

おおむね過去問の傾向などを反映した設問が多いので、

過去問題を利用した学習で結果が出やすい傾向があります。

ただし、難易度はFP2級のタックスや相続と同等か、やや難しいと思います。

 

銀行業務検定では税務3級を易しくした税務4級も例年3月に実施されます。

税務4級はFP3級程度の難易度と言えそうです。

 

 

CFP不動産に落ちる宅建有資格者の特徴

CFP不動産に落ちる宅建有資格者の特徴

・税金の知識が乏しい
・計算力がない、電卓が使いこなせない
宅建士に合格した時の法律知識などが失われている

裏を返せば

FP試験などで要求される

(電卓などを使った)計算力や、
所得税などの税務の知識がおかしくても

宅建士の試験に合格する人がいるということです。

宅建の試験はもっぱら法律知識と
それを基にした事例問題ですから、

計算力が要求される問題は
ほとんどありません。
宅建本試験では電卓持ち込み不可

また、住宅ローン控除などの税金の問題も
50問中2問しか出ない上に
毎年同じ税目の問題が出るわけでもありません。
宅建の税法は得点するには労多いわりに報われにくいです

宅建業法で定番の「報酬制限」でも
取りすぎか取りすぎでないか判別する問題ですら
結構大雑把で解答できるものすらあります。

逆にCFPの不動産は取ったけれども
宅建は難しいというケースもあって
FPと宅建ではそれぞれ要求される知識や思考が
異なるものがあるということはいえそうです。

銀行業務検定

FP試験と試験範囲が被るため、

ダブルライセンスが狙えるものに銀行業務検定があります。

 

証券外務員試験と同じく、

銀行など金融機関勤務の方などが資格取得を奨励されており、

その実績と信用も高い資格です。

 

法務、税務、財務などの主要種目のほか、

年金アドバイザーなども近年注目されています。

 

銀行業務検定は

種目ごとに年1回実施されますが

受験者が多い種目は年2回実施されるものがあり、

毎年3月、6月、10月の日程の午前か午後に実施される種目を

自由に組み合わせて受験することができます。

 

種目は2級、3級、4級があり、

1級はありません。

 

銀行業務検定2級の難易度は高く、

税務2級などは記述や計算もあり、

CFPのタックスや相続よりも難易度が高いと思われます。

 

3級も種目によっては難易度が高いものがあるようですが、

FPと試験範囲が重なる税務3級や相続アドバイザー3級、

年金アドバイザー3級などは2級FPの難易度と遜色ないため、

要領よく勉強すればダブルライセンスも可能です。

 

税務4級、年金アドバイザー4級などは、

3級種目より易しく、問題の難易度もおおむねFP3級と遜色ありません。

 

2016年10月より事業承継アドバイザー3級が新たに実施されるなど

近年は種目数が増え、ラインナップが充実しています。

 

なお、銀行業務検定では成績優秀だと「個人賞」として表彰されるため、

3級種目や4級種目でも個人賞狙いで受験するケースもあります。

 

 

 

証券外務員試験

証券外務員試験

FP被り度★★★★☆

FP推奨度★★★★★

 

FP試験と合わせて取得しやすい資格の代表格が

証券外務員(一種・二種)試験ではないかと思います。

 

証券外務員は東京や大阪などの都市部であれば

試験の日程などを割と自由に選べるので、

FP試験の日程と調整しながら学習、受験ができます。

 

試験範囲もFP試験(特に2級と3級)の証券とかなり被るので、

ダブルライセンスが可能です。

 

私も昔、二種証券外務員の資格を取得した後で、

2級FPの試験に合格したことがあります。

 

証券外務員の一種と二種の違いは、

一種では二種では聞かれないデリバティブ信用取引などが試験範囲に追加されます。

 

以前は一種証券外務員試験は受験資格に一定の実務経験などが必要でしたが、

一種でも受験資格の制限がなくなり、

2016年7月現在、誰でも受験できるようになっています。

 

難易度は、

FP3級≦2種証券外務員≦FP2級≦1種証券外務員<<CFP≒1級FP

のような気がします(あくまで主観ですが)。

 

CFPの証券はさすがに試験範囲も広く、計算問題も複雑なものがあるので、

1種証券外務員の勉強だけでは厳しいかもしれません。

1級FPの学科も、財務分析などで確実な理解と計算力が求められます。